【初心者向け】オーバーハンドパスのコツ

初心者向け講座

みなさんこんにちは!ぞんぞんです!

今回から初心者の方に向けた、実技の基本を項目ごとに投稿していきます!

第一弾はオーバーハンドパスです!初心者の方が1番躓く技術です。オーバーが得意になればプレーの幅がとても広がるので、コツを掴んでいきましょう!

オーバーハンドパスの基本
 手の形は四角⬜︎
 バスケのチェストパスのイメージ
 持ちすぎず、突きすぎず
 必ずボールの下に入ってパス
オーバーハンドパスの練習方法
 1人で
 チームメイトと
まとめ

オーバーハンドパスの基本

手の形は四角⬜︎

画像のように両手の親指と人差し指で四角を作るように手を広げます。三角じゃね?って思った人いますよね(笑)手が大きい人は四角で問題ありません。四角だと難しいとか、手が小さい方は三角を作りましょう。

なぜ四角を推奨するのかというと、ハンドリングです。プロの方々はみんな四角でやっています。三角にすると手の角度等によってハンドリングが良くならないのと、トスを上げる際に四角の方が都合が良いのです。ですが、三角が悪いわけではないので心配無用です。

四角のデメリットは、手の広げ方を間違えるとすぐにボールが滑り、ドリブルを取られてしまいます。

バスケのチェストパスのイメージ

違う競技かよ!って思ったでしょう(笑)でも個人的に1番近いイメージだなと思ったので紹介します。バスケのチェストパスってわかりますか?胸の辺りでボールを両手で持ち、手のひらを返すようにパスするものです。(自分も詳しくないので勘弁)

その手を自分の頭の上でやるイメージです。バスケ部の友達に聞いてみましょう!

持ちすぎず、突きすぎず

チェストパスのイメージだとボールを持って投げるようにしてしまいます。逆に極端に触る時間を減らそうとするとボールを弾くような感覚になります。正解としては、持って投げる方です。チェストパスでボールに触る時間を徐々に減らしていくように練習しましょう。最初は持ち過ぎだったり突きすぎだったり、感覚が分からず難しいと思います。根気よく練習すれば、いずれ最高のトスができるようになります!!

必ずボールの下に入ってパス

オーバーの基本は、毎回同じ位置で上げることです。手の形、肘の伸ばし具合、頭の上、常に同じポジションで上げるために、必ずボールの下に体を入れてパスすることが重要です。基本的には右足左足の順に足を運び、揃えてパスします。

どんな時でも同じ位置でトスするために素早く移動!

オーバーハンドパスの練習方法

1人で

練習がない日や、家に帰ったから1人でもできる練習方法はいくつかあります。

  • オーバーで真上に連続で上げる直上オーバー(立った状態と慣れれば椅子に座って)
  • 壁からボール2個分離れて壁に向かって連続でオーバー(リズムよくトントンと!)
  • バスケゴールや何かしらの目標に向けてオーバー

初心者の方はこの3つをやっていれば確実に上達していきます!

動画で説明も入ってるものをtiktokに投稿しています!ぜひそちらを参考にしてみてください。

チームメイトと

2人以上になると練習方法は無限大です(笑)

  • まずは対人パスこれが基本!
  • 高いオーバー、低く早いオーバーでパス
  • 短い距離、長い距離でパス
  • 2回連続オーバー、1回目は直上、2回目で相手に返す
  • お互い足踏みしながらオーバーパス

簡単にあげれるものでこれだけの練習があります。バレーボールを上達するのに1番良い練習はパスと言われているほど、対人パスは重要です。

相手が1人いるだけでいいのでそれもメリットです。

まとめ

オーバーパスは1人でも練習がしやすいものの1つです。ハンドリングが良くなると「バレーが上手い人」と認識されますし、ラリーの中でもちょっとした好プレーができるようになります。

さらに私おすすめのポジション「セッター」に抜擢されるかもしれません(笑) もし少しでもセッターに興味があれば他の記事もぜひ見てみて下さい!

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